酷暑の 南仏プロバンス紀行 

(その9 エクサンプロバンス 2 ) 

TYLENE旅行社バスのマルセイユツアー(代金34ユーロ4760円)

PM1:30 出発PM7:00帰り(L'OFFICE DU TOURISM Aix-en-Provence起点)

8月12日火曜日
バスはベンツのマイクロバスで運転手兼ガイドはエレンさんという名のおばさん。一応エアコンは付いているのですが、日本のバスに比して性能が悪く、酷暑の南仏では、バスの中でも全然涼しくありません。(この後、別の日のツアーにも申し込みましたがTYLENEはいつもこのバスでエレンさんです。日曜日の朝にも道で見かけましたので、どうやら彼女は連日ぶっ通しで働いているようです)この日は、英語とフランス語でガイドしていました。マルセイユはフランス第二の大都市ですから広いので、ツアーで廻ったほうが簡単です。見所は、旧港、Notre Dame de la Gardeノートルダムドラギャルド教会(高い丘の上にそびえて、街のどこからでも金色に輝くマリア像が見え、海からも目印になる航海の守り神,日本でいえば金比羅様)が中心です。このツアーでは広島の尾道のように、旧港の対岸同士を結ぶフェリーボートにも乗ります(5分間位ですぐ対岸に着いてしまいます)。その他、青い海、海水浴場で休憩して水にたわむれ、厳窟王の舞台のイフ島、などを車窓から眺める。最後に噴水のきれいなロンシャン宮殿を見て帰途につきました。

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