その11.パリ Paris
Bourg en Bresse10:13発(TGV0964)→Paris Gare de Lyon着12:11 RERで2つ目のAuber下車、直ぐ近くのHotel Orionに荷物を置き、街に出ました。昼食はムール貝専門店Leon de BRUXELLSレオンドブルッセル青と緑のオーニングが目印を探して、2年前に行ったのに右往左往、やっと見つけて、ムールマリニエールを堪能しまし た。その後は買い物、娘にカジュアルバッグを買って、私は宿泊ホテルの1階にある、ギャラリーラファイエットの台所用品売り場で、密閉容器(チーズなどを 入れておく)、プジョーの塩挽き、そしてミツバチマークが背中に付いたオーベルニュ産のナイフセットを買いました。ステーキだってスカッと切れます。


お土産様に、軽くて美味しいスープの袋をスーパーMonoprixで買い込み、明日の朝食用の冷凍食も買って、ホテルに戻りました。今夜は15年前に訪れ て、気に入ったレストランCantine de Gourmetに行くことにしました。メトロEcole Militaireで降りたのですが、不況のあおりでしょうか、もうそのレストランはありませんでした。もう、行く当てが無い。適当に歩いていくと、適当 にレストランに出くわしますが、気に入らない。しびれを切らした妻が不機嫌になる、でもついに、見つけました。文句なしに美味しい、地元のパリっ子しか 入っていないカテプリのビストロを。その名はLe Bistrot  de 7eme(ビストロ7区)。暑い夏、冷たいガスパッチョ、レバーソースのステーキの焼き方は正にa pointアポアン,たっぷりなデザート。これで一人30ユーロとはパリでは信じられない。今回の旅の収穫です。



8月15日(水)この部屋は最上階6階(日本の7階に相当)で、天井が斜めだから屋根裏部ですが、ホテルの東端なので、右にオペラ座、左にギャラリーラ ファイエット百貨店、その間から朝日が昇ってくる、という位置にあり、最高の眺めです。
昨日スーパーMonoplixで買ったジョエルロブション監修の冷 凍食品を部屋備え付きのレンジであたためて朝食。ホタテ貝のクリームリゾットですが、とても美味しい。朝6時45分、まだホテルのスタッフは出勤していな いので、無人のロビーに鍵を置いて、歩いて1分ほどの、空港バスオペラバス停に。切符の自動販売機があるのですが、私はどうも操作が苦手なので、直接、運 転手さんから現金で切符を買うことにしました(1人7,5ユーロ)。運転手さんが券売機を操作しましたが、反応しません。ねじ回して券売機のふたを開けよ うとしましたが、うまくいきません。業を煮やした運転手さんは、両手で思いっきり引っ張って、ふたをこじ開けてしまいました。中には配線が4本走っていま したが、それらを再度差し込み直したら、券売機は復活、無事、切符を買うことが出来ました。5分後の午前7時バスは定刻発車。
その12.ウイーン経由成田 Narita via Vienna