その12.ウイーン経由成田  Narita via  Vienna
シャルル・ドゴール空港は広いので、バスの降り口も多い。シャルル・ドゴール空港CDGのホームページであらかじめ調べておいたので、ターミナル2Dで降 りて、オーストリア航空Viennaウイーン行きの出発ゲートに到着。いつも使う日本への直行便の出るターミナルではないので、免税店の規模は小さい。
ParisChalresDeGaule 10:00発OS412便→Vienna 12:05着 トランジットの客なのに、再びズボンのベルトを外されて、身体検査を受けました。時間があったので、ウイーン空港免税店で自分用にショル ダーバッグを買いました。妻が、レシートを見て、免税されていないじゃない! という。免税店で買ったのに、と私も変に思いました。(フランスではパス ポートと搭乗券を見せれば、その場で免税価格で販売。ところが、ウイーン空港の店の価格は免税されて居らず、レシートの他に免税証明書を出してもらい、す なわち2枚のレシートを同時に受け取り、それと商品を、同じフロアーにある税関に見せ、隣の銀行窓口で免税額を払い戻してもらう、という面倒くさい方式な のです)。そこでショルダーバッグの店に戻って、DETAX証明が無いよ、というと、やっと出してくれて、税関で払い戻しが出来ました。(ウイーンの免税 店はずるいです)おかげで20ユーロ戻りました。Vienna13:30発OS51→Narita 翌日7:470着 オーストリア航空の良い点は時間が正確なことです。行きも帰りも乗り継ぎ便でしたが、すべて時間通りでした。
機械の故障で時間が迫って2度やきもきさせられました。その点、日本の機械はまず故障しません。Made in Japanが世界で信頼される所以です。

フランス・スイス紀行(平成24年)目次に戻る