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８月８日(木）ミラノ　Milano へ出発

NARITA空港12：35Alitalia/AZ787→Milano Malpensa空港18：15の予定です。
成田空港を1：10離陸。食後の飲み物はいかが、と客室乗務員が注文を取りにきたので、アリタリア航空はコーヒーが美味かったのを思い出して、カフェラッ テとお願いしましたが、最前列の1人の乗客にレモンチエッロを持ってきただけで、私を含めた他の注文した乗客には、その後、何も持って来てくれない。それ なら、何故注文を聞いてまわったのか。アリタリア航空のいい加減さに呆れたが、これがイタリア流と納得するしかない。
マルペンサ空港第１ターミナル到着時間は45分遅れの19：００
空港内の出口を出て、左手に構内を歩き、かなり長い距離を歩き、やっと出口６番に到着。外に出ると、ミラノ行きのシャトルバスが止まっています。バス会社 が3社ほどある様ですが、間も無く発車予定のバスに乗りバス乗車口扉の前に立ってMilanoと呼び込んでいるおじさんにandata e retournoと告げて往復切符を買いました。おじさんはバス乗車口の刻印機に差し込んでから、切符を渡してくれました。往復運賃一人16ユーロ。
19：20発、20：20Milano centralミラノ中央駅の西口に到着。予約したHotel Michelangeloは駅の近くで、直ぐに見つかる筈でしたが、分かりません。駅の周囲を旅行鞄を曳きながら、うろつくこと20分、辺りがだんだんと 暗くなってきました。思い切って交差点で待っている若いイタリア人カップルに尋ねると、さあ知りませんね、と答えましたが、持っていたiPhoneで検索 してくれて、この一本前の道を横に歩いて、角で左に曲がるとそのホテルがあるよ、と親切に教えてくれました。ようやく辿り着いたホテルは、なんと駅東口か ら徒歩３分くらいのところにありました。ホテルの前に別の大きな看板のホテルが立ち塞がっていて、その後ろにあるMichelangeloホテルの玄関は 公園の木立に遮られて、見えずらく、ホテル名も建物の端の方に小さく書かれ、ホテルのシンボルマークのｌｌｌ（これをMとは読めない）だけが最上階中央に 掲げてある。

これでは利用者にとって看板の役を果たしていない。場所が分かってしまえば、このような交通便利で、施設の整ったホテルは、旅人には最高で す。午後９時チエックイン、やれやれ。ジェットバスの付いたゆったりした部屋で旅の疲れを取りました。ミニ冷蔵庫には、冷たいミネラルウオーターが用意さ れていました。

8月９日（金）トリノTorinoへジャンプ