このコーナーでは皆さんからのお便りを掲載していきたいと思います。

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以下は平成14年度(7月ー12月)のお便りです

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takeuchi mika様からのお便り

今年の4月にフランスに行く時に、いろいろ情報を探していた際にこのホームページを何度か見て旅行の参考にさせていただきました。私もフランス旅行の様子を少しですがHPにしたので良かったら見に来て下さい。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2353/

ーーーーwedding情報、color情報とユニークなページで、とてもおもしろいテーマです。さらに、ご発展ください。小森谷

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小林○子様からのお便り

修学旅行でパリとは、羨ましい限りです。パリでインスタントコーヒーを買うなら私のお勧めはCarteNoireです。瓶入りもありますが袋入りがあるので軽くていいです。瓶の倍の量が入っていて、軽くて安い!袋の色は黒、CarteNoireと白背景に黒字で書いてありInstantと筆記帯の緑色で書いてあります。瓶なら、形は直方体で半分が黒い蓋です。これをどうして明治屋が輸入しないのか、不思議。今度コーヒー担当者にお味見に一袋余分に買ってこようと思います。ーーーー私もおすすめします。小森谷

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ララルー様からのお便り

 旅行記のサイトを大変興味深く拝見させていただきました。 当方のサイトも極わずかですが、中判カメラを通して世界の山岳や都市の夜景(スイスを含む)を掲載しております。もしよろしければ相互リンク等をさせていただきたいのですが、ご検討いただければ嬉しく思います。すばらしい旅行記をありがとうございました。「世界の展望台から」「世界の夜景から」管理人 ララルー  http://kittynet.jp

ーーーー当方が、文字で攻めれば、貴殿は写真で攻めるHPですね。私がHPを作ったころは、プロバイダーの許可してくれた割り当てがたったの2MBだったので、写真を小さくし、色数を減らし、苦労しましたので、いきおい文章ばかりのページに仕上がりました。今度容量が50MBにふえたので、今後は写真を増やす予定です。美しい写真堪能しました。リンクよろしくお願いします。小森谷

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山内 芳紀 様からのお便り

今年の冬に修学旅行でパリに行きますが、このHPはいろいろと参考になります。そこで,変な質問かもしれませんが,お土産は何を買った方がいいとかなんかアドバイスとかあります?フランスでしかできない事とかありました?
ーーーー待ってました。おみやげのこと。軽いものがいい。日本に帰ってから、フランスを思い出させるものがいい。ということで、私のお薦めは、スーパーで売っている、コーヒー豆(または粉)、同じく紅茶(アップルテイーなど)、そしてなんといってもインスタントスープの袋入り(特にPoissonと書いてある魚のスープこれは一番のおすすめ)。どこでも売っているでしょうが、いつまでも思い出になるズボンのベルトなどもいいです。、つぎの質問ですが、そりゃーなってったって、パリのカフェーでコーヒー飲むことでしょう。フランスでしかできません。シャンゼリゼ通りと凱旋門は自分でそこに行っておくこと。帰国してから日本のテレビで、フランスからのニュースなどの画面によく出てきますから、一度訪れておくと、見るたびに、実感がわきます。小森谷
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Isabel Conte様からのお便り

私は日本語が分かりませんので、フランス語で書きます。私は外国人のためのフランス語教師で、フランス語を学んだり、磨きをかけたりすることを教えています。私はコートダジュールの町に住んでいて、日本人と知り合いになりたいのです。私は自分の事業を計画しつつあります。それは、私の多くの知り合いの友達と共に、私たちの家に外国人を受け入れて、私たちの地方の生活文化を知らせるということです。あなたから、日本の情報を下されば幸いです。もしよろしければ、私のホームページを御覧下さい。英語で記載してあります。ーーーーイサベル様。私は来年の夏、アビニヨンに近いヴォークリューズの泉Fontaine de Vauvluseに行こうかと計画していましたので、ちょうど良かったです。あなたのお住まいの町Mouans-Sartouxはカンヌとニースの間にあることが、ゴーミョーのCD検索でわかりました。早速、私のホームページのリンク集にリンクを貼りました。小森谷

コートダジュールの別荘にホームステイ、ISABELLEさんがフランス語の先生

Isabel Conte様からの追伸

私の町はカンヌから20キロのところで、人口は1万です。語学研修でなくても、受け入れます。たとえ、ご希望者の人数が多い場合でも、私たちの仲間のネットワークを使うので宿泊可能す。

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布施柚紀子様からのお便り

私は1年半ほどまえからボルドーに住んでおります。娘家族と2世帯住宅をたててこれからずっと住み続ける予定です。住んでいる環境になじむには、積極的にこちらから、キョロキョロとアンテナを張るのがベストを思い、10ヶ月くらいまえにHPを立ち上げました。http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/2825/

よろしければ相互リンクをお願いできますでしょうか。ーーーーホームページ拝見しました。全部はみていませんが、「あれこれ」というところが私にはおもしろかったです。相互リンク歓迎します。ところで、生牡蠣のことが載っていましたが、タンカー事故で海が汚染されて、大西洋地方のかたは、お気の毒ですし、残念です。小森谷

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箕田--様からのお便り

GobycoachないしEurolinesでパリからストラスブールへバスで行きたいと思っておりますが予約方法・乗り場(Paris市内の何処か) ・ストラスブールで降りた後(Place d'Austerlitzで降ろされるようです)のタクシーの便についてもしご存知でしたら教えていただけませんでしょうか。鉄道の半分ぐらいの料金で、エアコン・トイレ完備との話ももれ聞いており移動手段の1つとして考えていますが不慣れで

 www.gobycoach.com    www.eurolines.fr

から的確な情報を取るができません。ご存知でしたら是非教えていただければと思います。ーーーー私は主として列車の旅ですので、バスの情報は知りません。どなたか旅の達人様から御教示願えればありがたいのですが。小森谷

柴崎 健・真奈美です。

箕田様のお便りを読ませていただいて、パリからストラスブールまでの路線バスを調べました。この情報は実際の経験に基づくものではなく、インターネットと地図で調べたものなので間違っている可能性があることを最初にお断りしておきます。

パリ-ストラスブール間の路線バスを運行しているのは箕田様のお調べになったようにEurolines社のようです。パリの発着場所は、パリの国際便バスターミナル(Gare routiere internationale de Paris Gallieni)で、メトロ3番線の終点のガリエーニ(Gallieni)駅を出て直ぐの場所にあるようなので、パリ市内からはメトロで行かれると良いでしょう。(パリ第20区から少し外れたところにあるので、調べるが多少大変でした。)Eurolines社のカウンターは313番と28番のようです。パリ市内には他に5区(55, rue Saint-Jacques 75005 Paris)と9区(75 bis boulevard de Clichy 75009 Paris)に営業所があるようです。

ストラスブールの発着場所も箕田様の仰るとおり、Place de Austerlitzで、ここはストラスブールの中心部に近い結構大きな広場なので、多分近くにタクシー待合場所("TAXI"と書かれた青い標識が立っています)があると思いますので、あまり心配なさることは無いと思います。(但し20時から6時までの夜間は観光案内所(l'office de tourisme)近くのplace de l'Etoileに発着場所が変更されるようです。)ところで、Eurolines社のWebを見ても、国際便は時刻がわかるのですが、国内便は良くわかりませんね。直接、営業所に行って予約するしかないでしょう。多分、パリ-ストラスブール間の直通バスではなく、ドイツかどこかに行くバスがストラスブールに立ち寄るのだと思います。それでは、良い旅を!!ーーーーどうして、このように詳しく調べていただけるのか、感嘆するばかりです。小森谷
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榎田じゅんこ様からのお便り

11月にパリに行きます。初めてなのですが、たとえば、日本で言うコインロッカーはありますか?旅行の最終日に日中パリで遊んで、夜遅くの飛行機で帰ってくるので、日中遊ぶ時は、ホテルに泊まっているわけでもないし、荷物をどうしたらいいのか悩んでいます。コインロッカーに預けても大丈夫ですか?預け方とかありますか?
ーーーー爆弾テロが出現して以来コインロッカーは廃止です。荷物預かりは駅にあります。空港と同じく、レントゲン透視をされることがあります。でも、一番、簡単なのは前の晩泊まったホテルに荷物を預かってもらうことです。帰りに荷物を引き取りに寄って、3ユーロ位、お礼に差し上げれば良いのです。小森谷
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飯田哲様からのお便り

読者のコーナーの質問谷川純平さんの質問の「ピカソのお墓」の回答をお送りさせていただきます。ピカソは1973年4月8日、ムージャンの自宅で亡くなりました(91歳)。死因は肺腫瘍による心臓麻痺だったそうです。10日にヴォーヴナルグの別荘で葬儀が行われ、16日、同所の庭に埋葬されました。ですからピカソのお墓は「ヴォーヴナルグの敷地の中」ということになります。当時も現在もそこは私有地ですから、一般の人が中に入ることは出来ません。その事が「有名人なのにお墓の情報が無い」状況を作っているのだと思います。 彼はエクス・アン・プロヴァンスに近いところにあるヴォーヴナルグの家(お城?)を1959年に購入していました。しかしそこは文化財に指定されていたために住みにくく、60年の終わりにムージャンのノートル・ダム・ド・ヴィを見つけて移り住み、ヴォーヴナルグは第二のアトリエとして使っていたそうです。ーーーー有り難うございます、さすが専門家ですね! 画廊というものは、深い知識の基の上に成り立っている専門的なお仕事であることを、改めて認識いたしました。私は昨日、宇都宮市の県立博物館でアビニヨンのある、フランスのボーグリューズ県の展示会を見てきました。昆虫記でおなじみのファーブルもこの土地で研究したのだそうです。小森谷
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斉藤いずみ様からのお便り

実は私はナンシー在住で、最近HPをつくりました。 写真を沢山いれたので、なつかしんで頂ければ光栄です。ではまずはお知らせまでで失礼いたします。

http://nancyizuizu.bravepages.com/index.htm

ナンシーにいらっしゃるときは、どうぞご連絡ださいませ。

ーーーーHP 早速拝見いたしました。カウンターは260番でした。今月10月14日から立ち上げられたのですね。今後ますます大きく発展されるでしょうから、楽しみにして何度も訪れたいと思います。小森谷
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谷川純平様からのお便り

現在、僕はイギリス語学留学中です。一つ教えて頂きたいことがあります。それはピカソの墓の場所です。自分なりに本やネットで探してはみたのですがまったく見つかりませんでした。ーーーーお墓のことを私も探してみましたが分かりませんでした。Vauvenargues(Aix-en-provence)で死去された事までしか分かりませんでした。小森谷

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渡部迪男 様からのお便り

先日家内と横浜ランドマークで食事をしました。その時に飲んだ、ブルゴーニュのシャルドネというワインが気に入って、すこしばかりワインに興味を覚えました。もっぱらドイツのliebfraumilchを飲んでいます。手頃な値段で、お勧めのワインがあれば教えて下さい。それから、赤ワインはどうしていますか。私の印象では、どうも酸味が強すぎて、今のところ好きになれません。ーーーーブルゴーニュはロマネコンテイで有名なところで、特徴はピノノアールという赤紫ぶどうで、出来るワインは赤。白はこの地方では例外で、名産ではありません。シャルドネは緑のぶどーで、白ワインの原料になります。スイスのローザンヌなどが有名です。本当は赤ワインの方が、芳醇でコクがあります。つまり、まず白でなじんでも、だんだん赤が好きになります。赤が、酸っぱいのは、保存が悪くて、酸化し劣化したワインです。現地で飲んだり、日本でも保存の良い品は、それはえもいわれぬ、おいしさがあります。横浜では、グランドホテルでボルドーのメドックという赤を飲めば、わかるでしょう(1万円します)。安く、本物を飲みたいなら、みなとみらい展示館の中の海側にある、レストランFLOに行けば、毎週エールフランスで空輸してくる、FLO特製ワインが、2、000円位で飲めます。小森谷
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斎藤 昇様からのお便り

パリに限らず欧州に参るたびに思うのですが、現地で販売されているおいしいサラミやら、ハムを何故日本国内に持ち込めないのだろうかと。初めてのメールで、いきなりこの様な質問をし、誠に失礼とは存じますが、日本に持ち込める何かうまい方法があれば、ご伝授賜りたいと存じます。ーーーースライスしたものをパッケージしてある商品なら、持ち込みOKかと思いますが、どうでしょう。現にその様なパッケージの生ハムなどを、イタリアミラノにお住まいで、一時帰国された知人から、私はついこの間、いただいたばかりです。小森谷
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柏田恵子様からのお便り

今年の年末年始を利用して、フランスにいく予定です。私共もヨーロッパが(フランス・イタリア・ドイツ)が好きで、時々旅行を楽しんでおりますが、言葉の心配からいつもパック旅行や手配旅行です。今年は現地5泊ということもあって、初めて個人旅行に挑戦いたします。夫婦そろって大のワイン好きなので、是非ともブルゴーニュに行きたいと思っております。ボーヌに泊まって、ワイン三昧の生活を楽しみにしていたのですが、お目当てのサファリツアーは冬季はひとつのコースしか催行されていないとのこと。それも、ロマネ・コンティの畑を巡るツアーではないのです。ブルゴーニュワインのミーハーなファンとしては、飲むことはできなくても、ロマネ・コンティの畑の前でせめて写真だけでもと思っていたものですのでタクシーを利用して畑にだけでも行けたらと思っています。ホテルは予約していくつもりですが、ホテルからの返答はどのような形で返ってくるのでしょうか? フランス語で返事を頂いても読めないのでは?と危惧しております。ーーーーこの際、仏和辞典をお求めになってはいかがでしょう。辞書を引けば、OKか、だめかは分かると思いますよ。こちらからの返信はOKと大きく書き足して返せば、良いでしょう。小森谷

パリに1泊して、次の日にTGVでディジョンに向かう予定をしておりますが、シャルル・ド・ゴール空港のターミナルUにはSNCFの窓口があるとのことすので、その場でTGVの予約をしようと思っております。予約と同時にチケットの購入もできるのですか?ーーーーその日の列車が、その場で即買えます。日本の緑の窓口と同じです。

日本の感覚ですと、特急券・乗車券とは別々ですが、乗車券も一緒に購入する為には、特別に指示しないといけないのでしょうか?ーーーーTGV座席指定券、乗車券同時に買えます。あらかじめ、行き先、発車時刻などを紙に書いて見せるとスムーズにいきます。駅の窓口の係りは英語もしゃべれます。小森谷
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赤尾 香寿子様からのお便り

この度、買物(私物、商品等)にパリへ行こうと思いまして、ただ初めての渡航先でもありしかも一人旅と言う事に、とても不安を感じています。まず、あちらの治安なのですがガイドブックには女性の一人歩きは充分、気をつけるようかかれていますがそんなにも スリ 置き引き カード詐欺 引っ手繰りが多発しているのでしょうか?それが実態とすれば恐ろしい事ですねーーーーあまり派手な服装をしないことです。有名店の袋も折り畳んで見えないように鞄の中にしまってください。やはり、地下鉄の乗り降りの際、スリにあいます。いまやスリも若い白人が多くなりました。貴重品は袋を首から下げて、下着の奥にしまうこと。

それから

泊まるホテルはどのあたりを選べば良いでしょうか・・便利さ 治安の良さ 買い物し易さ なにせ一人なので沢山の荷物を抱えてすぐにタクシーに乗れるだろうか・・・歩いていて大丈夫か、不安だらけなものでーーーーオペラ界隈のホテルに日本人が多く集まっています。

空港から市内でタクシーだといくら程かかりますか?ーーーー約5、000円です。

英語もカタコトしかムリですし、まして フランス人は日本人に対してとても冷たい人達が多く買い物で不愉快な思いをした話をよく耳にするのですが。ーーーー商品はショウウインドウにほとんど展示されていますから、よく見定めてから、店内に入ります、商品を指さして、係員に取ってきてもらいましょう。日本のように、自分勝手に商品にふれると、冷たい目で非難されます。会計は、商品を見せてくれた人とは別の人です。つまり、案内係りと、会計係りが別の人になります。

食べ物はどうでしょうか、一人でレストランに入る勇気などとても無いですし。 ーーーーセルフサービスのレストランもあり、料理写真入りのレストランもありますから、心配ご無用。普通のレストランでは、会計はレジまで行かず、座った席のテーブルでします。小森谷

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柴崎健・真奈美様からのお便り

今年の夏休みは、ニースからプロバンス鉄道に乗って、ディーニュDigneで1泊し、その後、バスでカステラーヌCastellaneという小さな村に移動しここで2泊しています。10分も歩けば一回り出来てしまうような村ですが、こういうところが、一番楽しいです。日本人は来ないらしく、驚かれます。ドイツ人、スイス人に人気のようで、あちこちでドイツ語が話されています。山道を楽しむためかバイクのツーリングの人達が多いようです。ーーーー フランスからのお便り楽しく拝見しました。Castellaneという、山岳地の自然の美しさが、眼前に見えてくる美しい絵はがき有り難うございます。こういう所で、日本人にも遇わず、のんびりと自然を満喫する、いつもあこがれとする、理想的なフランス旅行のスタイルを見ることが出来、感激でもあり、うらやましくもあります。今年は、フランスに行っていないので、フランス料理に久しく遇っていないということで、ちょくちょく近所のレストランに行きますが、質も、量も違うので、いまいち不満です。来年こそは、と思っています。最後に、絵はがきに貼ってあったタンブルも珍しいものでした。有り難うございました。小森谷
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石田 温子様からのお便り

この夏の暑さはとても厳しくて体にこたえましたが、先生はいかがお過ごしでしょうか?  夫が本に纏めるのに時間がかかりましたのでご報告が遅れてしまいました。例のごとく本の中の一部を書いてお送りしますので,お読みいただければ嬉しく存じます。

 今回は五月十二日から二十五日まで二週間、アルザス地方、プロバンス地方、コートダジュールへ行ってきました。アルザスではストラスブールに泊って、コルマール、ついでワイン街道のリボーヴィルへ、プロヴァンスではエクサンプロヴァンスに泊って、リュベロン地方のアプト、ルシヨン、セナンクの修道院、ゴルドなどの小さな村や町を訪ねました。コートダジュールでは、ニースに滞在して、エズや、マントン、アンティーブなどを見物しました。どこもよく知られたところばかりですから、特に面白いことや変わったことはありませんが、旅行中に感じたことを書いてみます。

     ストラスブールの印象

  かねてアルザス地方には一度行きたいとおもっていました。フランス語を学び始めたとき、アルフォンス・ドーデの「月曜物語」が最初の教科書でしたが、その第一話、アルザス地方がドイツに占領されて、学校でのフランス語の授業が今日で終わりになるという「最後の授業」の物語が強く印象に残っているからです。  この街では、ナポレオン三世時代風のクラシックな建物、ドイツやブルターニュで見た木組みの建物、それに無機質な建物と、いろいろ違った様式の建物が、違和感なしに共存しています。ちょっと不思議でしたが、地区によって主流というか、優勢な様式がはっきりしているからでしょうか。  また、市内を、大変近代的な路面電車が走っていました。グレーの金属製で流線型の二両編成、座席に掛けている人の膝が見えるほど窓が大きく、どの車両も新しいようで、路面電車が見直されているなと思いました。去年の春訪れたナントでも同じ経験をしましたが、昔からあるものを改善して使うのはヨーロッパの得意技かなと思います。何か思い出になるものをと思っていくつかのお店をのぞいたら、そのうちの一軒がクリスマス用品をずらりと並べているのにびっくりしました。スコットランドでも一年中クリスマス用品だけを扱っている店に驚きましたが何のことはありません。ここにも同じような店があるのでした。ここではクリスマスツリーに下げる白いハートの形をしたレース編み、直径五、六センチの小さいのと、胴体だけのマネキンに真紅のロングドレス、レースのフリルや直径三ミリほどの薔薇の飾りをつけたのを買ってきました。

 ここのカテドラルも大変立派でした、壁に「アルザス開放のために戦って命を落としたアメリカ軍将兵の記念ために」というような文句を刻んだ掲示板がはめ込まれていました。その街の出身の戦死者を悼む慰霊碑は、あちこちの街角や教会で見てきましたが、こういうのは始めてでした。

マントンとアンティーブ

 ニース滞在中、イタリアとの国境に近い街、マントンに出かけました。ここは、古くからの港町で、毎年二−三月に街をあげてレモン祭りが開かれることで有名なすてきなリゾート地だそうです。また、詩人で、映画や絵などにも優れた才能を見せたジャン・コクトオの美術館があるというので行ってみました。ところが、バンクホリデイだからということで臨時に休館でしたので、残念ながら建物を見るだけで終わりにしました。この美術館、海岸に建っていた古いお城をコクトオ自身のアイデアで改装したものだということで、小さいながら趣がありました。正面の入り口には、コクトオの描いた人の顔の絵が、小石のモザイクで描かれているのが眼を引きました。ここの屋上へ階段で上ってみましたが、すぐ足元までコートダジュールの紺碧の海が迫っていました。

 何となく、コクトオの詩を思い出しました 

 「私の耳は貝の殻/海の響きを懐かしむ」

 もう一ヶ所、アンティーブを訪ねました。サマセット・モームの小品に「クインサイズ三人組アンティーブ滞在記」というのがあります。金持ちの独身女性三人がダイエットその他でいいろいろ苦労する話なのですが、ちょっと面白いので、どんな街か見物したかったのです。ここでは、ピカソ美術館、漫画家のレイモン・ペイネの美術館を見たり、昼食を楽しんだりしたのですが、モームの小説に出てくるエデンロックまで行ってみました。バスの運転手さんにはっきり言わなかったので、バスで通過するだけになってしまいましたが、およそ贅沢な別荘風の建物や、豪壮なホテルらしきものがあって、なるほどヨーロッパのお金持ちはこういうところでゆっくり過ごすのだなと思いました。

 ついでながら、わたしはレイモン・ペイネの作品が大好きです。どれもこれも、若い恋人たちや夫婦、恋する乙女、小鳥などが題材で、いつもちょっぴり甘く、時としてちらりとさみしさや、お色気がのぞいたり、しかし全体としてかわいらしさ、ほのぼのとした詩情が流れています。美術館には、小学校の教室三つほどのスペースの壁一面にかわいい作品が並んでいました。この人、一九〇八年生まれということですが、そんな年でこんな画を描き続けたというのは不思議なような気がします。

     ニースにて

 ニースで泊った小さなホテルは、典型的なナポレオン三世時代風の建物でした。そしてプラース・ド・モーザール、すなわちモーツアルト広場に面していましたが、近くには、ベートーヴェン通り、ロッシーニ通り、ベルリオーズ通りなどが目につきました。どうやら音楽家の名前を取った地名が多いようなので、気をつけてみたらあるわあるわ、グノー通り、ヴェルディ通り、海岸近くにはマイエルベール通り、マスネー通り、そして気がついてみたらホテルの所在地がオーベール通りでした。帰国してから調べたら、オーベールというのは19世紀のフランスのオペラ作曲家でした。どうしてこんなに音楽家にちなんだ地名が多いのでしょうか、観光案内所で聞いておけばよかったと思います。

ーーーーやっと酷暑を切り抜けました。こんな時は無理しないで、何もしないで過ぎるのを待つだけです。ひと味違った、文学的素養を基盤とした見方からのフランス旅行、文学の舞台となった現地を確認する感動、これは強烈なインパクトがあるでしょうね。本当にフランスは、いつ訪れても、つきない魅力にあふれています。楽しく旅行印象記を拝読させていただきました。私は、今年はあえて行きませんでした。子供の受験を控えていますので。最近ハードデスクレコーデイングもありますが、わたしは日立のDVDレコーダー(パソコンではなくTV用に)を買いました。試しにBSの桂林の画像を記録しましたが、うまく行きました。本当の目的は、今まで撮ったフランス旅行のビデオをDVDにして保存しようか、と考えているからです。パソコンのDVDを使わず、テレビ録画用のDVDレコーダーで作成すれば、ビデオ無し、パソコンなしでも見られますから。小森谷

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桝本三重子様からのお便り

9月16日から初めてスイスアルプス、パリの旅に出かけるのですが、なかなかの貧乏ツアーのため、パリ滞在が一日半位しかありません。そこで教えてほしいのですが、パリに着いた半日は簡単な市内観光で昼間はつぶれてしまうとおもいます、夜は治安はどうですか?女の子二人で買い物なんかに出かけられますか?何時ごろまでだったら大丈夫ですか?お店は何時ごろまで開いてますか?次の日は、ベルサイュ宮殿にツアーで行きます。そのためあまり時間が無いので、効率よくパリらしいものがあり安くて美味しいレストラン、買い物が出来る所を教えてください。すごく楽しみにしていますので、宜しくお願いいたします。ーーーー買い物は、一店、ギャルリーラファイエッットというデパートでしましょう。一通りの品物がそろっているし、地下に行けば日本人スタッフが免税手続きも教えてくれます。あちこち歩くと、時間がすぐに無くなり,何も買えなくなります。いわゆるツアーで連れて行く免税店は外国人相手の高価な物、が多く、地元フランス人が使っている品物は買えませんのでおすすめしません。買い物のあとで、買った物をしっかりしまってから、ホテルの近くの店をウインドウショッピングして楽しみましょう。運良く街でスーパーに出会ったら、コーヒーやスープの素、ハーブなどをおみやげに買うと良いでしょう。遠くに行くと、夜帰れなくなることがありますので、危険です。フランスの店は午後7時くらいまでで、閉まります。それから、日曜日、そして月曜日の午前中はほとんどの店が閉まっています。レストランはgaultmillau(ゴーミョー)のマークの付いている店ならば美味しいはずです。通りを注意して見てください。小森谷
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柴崎 健・真奈美様からのお便り

エミ様のページで紹介していただいたバス会社 Les Courriers Bretonsのホームページですが、URLが変更になりました。下記のURLでページを開き、"To Mont Saint Michel "をクリックすれば英語の時刻表が見られます。

http://www.lescourriersbretons.fr/english/lines/lignehoraire.htm

以下は岡村さんのHPでも紹介されているので掲載されなくて結構ですが、上記のURLだけ修正していただけませんでしょうか。申し訳ありません。TGV+バスで行くのなら、7:05パリ・モンパルナス駅発→モンサンミッシェル11:00着9:05パリ・モンパルナス駅発→モンサンミッシェル12:45着になりますね。帰りは14:00モンサンミッシェル発→18:25パリ・モンパルナス駅着16:45モンサンミッシェル発→20:40パリ・モンパルナス駅着です。(10月23日までのスケジュールです。他にもありますが、時期により運行しなかったりしますので省略。)但し、レンヌ駅でバス停を探すのがちょっと難しいのと(北口を出て向かって右側)、切符を自分で買わなければならないので、もしフランスが初めてなら、私たちはパリからのバスツアーの方が楽だと思います。追伸:今年は9月14日から1週間で、アルプ=ド=オート=プロバンス地域のディーニュ・レ・バンとカステラーヌに行ってこようと思っています。ニースからプロバンス鉄道に乗るのが楽しみです。ーーーーいつも的確なアドバイス有り難うございます。9月からのご旅行、楽しんできてください。小森谷
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井垣年香様からのお便り

この年末から年始にかけて、フランスに行きます。それで、質問があります。ルルドへの最良な生き方を教えてほしいのです。私は二冊の全く違う種類の本で「ルルド」を見つけました。ですので、「これは、偶然ではなく、神様がそこに行っておいで、何か良いことがあるよ。」といわれているような気がして、いろいろと調べていました。が、結局良い情報がはいらずにいました。ーーーー山の途中ですから、冬は季候が悪くて礼拝をしていません。しかし、教会も奇跡の水もあると思います。行き方は簡単で、パリモンパルナス駅からTGVで一直線です。朝出発で午後1時頃到着です。小森谷

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エミ様からのお便り

今回は結婚1周年を記念して旦那と一緒にパリへ行く事になりました。6日間の旅行なのでパリ滞在日数はたった3日。。。その1日に今回は「モンサンミッシェル」に行こうと思うのですがどう行けばいいと思いますか。最初はバスツアーに申し込んで行こうと思っていたのですが、ガイドブックを読んでいたら、モンパルナスからTGVに乗ってレンヌでバス経由で行けばバスツアーより、安くて楽ちん!とか書いてあったのでそれもいいかな?と思ったり。TGVやレンヌからのバスの本数は少ないみたいなので、ちょっと不安だったりするのですが。ーーーー先ずTGV乗車は早朝発でないと、1日ではモンサンミッシェル往復は出来ないでしょう。時刻と駅を良くかくにんしてくださいね。
岡村さんのHP が具体的にhttp://www.geocities.jp/fumimailbox/index.html よく分かります。柴崎健様から教えていただいたHPで、レンヌ⇔モン・サン・ミッシェル間のバスを運営しているLes Courriers Bretons社のWeb。http://www.pageszoom.com/courriers-bretonsも参考にしてください。小森谷

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閑喜 美史様からのお便り

行く前に何度もお世話になりましてありがとうございました。無事帰って参りました。La Baule も Le Croisic も素晴らしかったです。「私たちの旅行の新たなはじまりを見つけてしまった!!」と言う感激でいっぱいです。モンパルナスからのTGVは走るところが比較的低いからか、景色も田舎〜で、どんなところに辿り着くんだろうと、正直少し不安でした。でも、ラボールの駅に降りたとたん、真っ青な空、色とりどりの花が寄せ植えされているプラットホーム、おしゃれな駅舎、たくさんの出迎えや見送りの人々、もうじ〜んとするほど美しかったです。ホテルは、先生のHPの石塚さんのレポートにあったマジェスティックホテルにしました。先生のお泊まりになったMarie-Louiseのガーデンを挟んだ横のホテルです。シーサイドの部屋が満室でMarie-Louiseのガーデンがまるで私たちの庭のように窓からよく見える部屋になりました。「先生がお泊まりになったんだから、きっと高いホテルだろう・・・」と、思ってしまったけれど、主人は、「来年(?!)来る時は、絶対隣のホテルにしようね。」と、ウットリして言っていました。子供は、ビーチの遊具が楽しくって、特にトランポリンをずっとしていました。お友達もできて「ずっとラボールにいたい。」と言っていました。朝も夜も海岸を散歩しました。朝は、近くの乗馬クラブが馬の散歩を海岸でしていて、馬にも触らせてもらったり、貝殻拾いをしたり、本当に気持の良いところでした。素敵なレストランもみつけることができました。「ムール貝があんなにおいしいとは知らなかった〜!!」と、息子は叫んでいました。ルクロワジックは一日観光のつもりで朝11時2分の列車に乗るために、ホテルから走ったのですが、「夏の間はこの列車は走りません」と言われてしまい、1時間駅前でぶらぶらしました。日曜日だったので市を見て回れたのでラッキーでしたが。トーマスクックの勉強をもっとしなければと思いました。12時6分の列車でルクロワジックに。名物そば粉のガレットを昼食にしました。教えていただいた水族館まで2キロと言うことだったので、歩いていきました。が、結局水族館には行けませんでした。子供の希望で灯台まで歩いてしまったうえ、レストランでムール貝、かき、ワインでもりあがってしまったのです!!息子まで「水族館はもういいやん。又今度にしよう。ずっと食べとこう!」というのです。安いし、おいしいし、ノックアウトされてしまいました。灯台では風と波音とかもめにつつまれて何も喋らず感激に浸りました。冬にも来てみたいと思いました。先生のHPやご本のおかげで、私たち、また楽しみを見つけることができました。本当にありがとうございました。ーーーーホテルが取れて良かったですね。これぞ、フランスでのバカンスです。小森谷
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熊川たくみ様からのお便り

そばアレルギーホームページhttp://member.nifty.ne.jp/takumi_k/allergy.htmを開設しております熊川と申します。先生のサイトの中に「私はそばアレルギーです」の仏語の言い方 ジュスイアッレルジック・オウ・サラザンといえばいいでしょう。パドサラザンといってもいいですよ。(平成11年度のお便り(1月-6月))をお見かけしました。当サイトの「外遊される方へ」のコーナーでこの表現を紹介したいと存じます。できれば原語で書きたいのですが、仏語が不調法なもので綴りがわかりません。また、パドサラザンというのはオウ・サラザンの部分の言い換えでしょうか。ーーーーパドとはpas deと書き、否定の表現です。小森谷

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渡辺 亮様からのお便り

私は49歳男性、田舎の内科開業医です。妻がフランス人で結婚以来18年間毎年フランスへ行っています。先生の行ったことのあるディエップが妻の地元です。日本人観光客はほとんどいない町なのでびっくりしてメールいたしました。帰省についていく都合で、フランスへ合計30回は行っていますが、ほとんどはディエップ周辺とパリです。両親が家を建てた都合でジュネーブの近くのディボンヌも数回いきました。最近数年は、レンタカーでブルターニュやロワールにドライブしています(1日に500Kmの運転ですからなかなか大変です)先生の記事の中で勘違いがあります。ルーアンで鴨料理が有名なのは、先生の宿泊したホテル・ディエップの1階レストランだと思います(ノルマンディーで一番おいしいと言われています)。野生の鳥などの料理で有名なレストランはパリからポントワーズを抜けてディエップに向かう道路(A15)沿いのジゾールという町にあります。ディエップで有名な料理はムールではなく(確かムールはベルギー料理)、魚介類の生クリームソースです。ノルマンディー地方の優良な生クリームを使った料理法でディエップの名前をとって、世界中のフランス料理店のメニューに、例えばひらめのディエッポワーズといったように使われています。妻の一族がディエップの市長をしてますので宣伝します。ディエップはアフリカの象牙海岸から象牙を運んできて、最盛期には400人程の象牙細工職人がいました。町の骨とう品屋には古い象牙製品があります。また、フランス最古の海水浴場であり、海水浴が皮膚病に良いとされ宮廷の女性が静養にきた場所でもあります。これらのことは高台に立つ古城の博物館に展示されています。食べ物では、ひらめとタルボ(日本名おひょう)の水揚げが多いようです。昔は大きなタラが大量にとれたようです。欧州中の友人がびっくりするほどおいしいチョコレート屋があります。ディエップのHP http//www.mairie-dieppe.fr/ よくできたHPです。一度ごらんください。ーーーー本場の情報有り難うございました。勉強になります。私の場合、当地をよく知らない一旅行者の短い体験談ですので、ご容赦下さい。以前、ディエップはTVコマーシャルで東芝の工場があると、いっていましたよね。小森谷
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光永多摩子様からのお便り

私は、今年の8月に盆休みを利用して初めてフランスに行きます。(母と私26歳です)ロワール・モンサンミッシェル・パリのコースで添乗員さん付きの団体ツアーですので、特にこれといって調べる事はないと怠けていました。しかし、パリでの夕食がついていないので、せっかくですから本場のフランス料理を味わいたいな・・・と思い色々アクセスしましたが有名どころは長い夏休みに入ってしまうのですね・・小森谷さんおすすめのLa Cantine des gourmetsはどこにアクセスしたら詳細がわかるのでしょうか?もしかしたら、ここも夏休みに入ってしますのでしょうか?予約の取り方など・・・。ご存知の情報を教えて下さい。ーーーーいつの間にかここも一つ星に格上げされてしまいました。すなわち予約が必要です。113av.La Bourdonnais 電話01 47 05 47 96 FAX 01 45 51 09 29ですが、パリに着いてから宿泊ホテルの受付に頼んで予約してもらえばいいでしょう。小森谷
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柘植知奈美様からのお便り

この夏にフランスへひとり旅を企画しています。南フランスのリュベロンの田舎でハイキングしようと思います。蜂、ブユ、アブなど一癖あるような虫はいるのでしょうか?日本の山に入るのと同じ装備がいるのでしょうか?ーーーー分かりません。マルセルの夏というフランス映画のシーンでは、普通の服装をしていたと思いますが。

最近日本の高原でブユという虫に30数カ所咬まれて苦しんでいます。それがすっかりトラウマになってしまい、フランス旅行中が不安になってしまいました・・・。ーーーー虫除けスプレーと言いたいところですが、スプレーは圧力ボンベの一種で、飛行機機内持ち込み禁止です。腰に下げる蚊取り線香網タイプがいいかもしれません。医療機関でリンデロンVG軟膏を処方されていたら、それをお持ちになれば良いでしょう。

TGVに乗る予定です。スーツケースは自分の席に置いておけるのでしょうか?それとも、どこかに荷物置き場があるのでしょうか?その場合、荷物を盗まれるという危険は無いのでしょうか?以前イギリスの電車に乗った時、車輌の端に荷物置き場があって利用はしましたが、心配で常に自分の席から荷物を見張っていました。ーーーーTGVも同じです。荷物置き場が車両の入り口にあります。そこが満杯ならば、自分の席の側に置くしかありません。小森谷

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柴崎健・真奈美様からのお便り

小野暁様のお便りをお読みして、余り役に立つかわかりませんが、フランスのミネラルウォーターを集めたサイトをお知らせします。

http://www.sooaf.com/region.htm

です。St-georgesも掲載されていますが、残念ながら住所等の情報は判らないようです。全部フランス語なのでよくわからないのですが、Corse du sudのSERRA-CIMAGGIAという山で採取されるようです。(間違っているかもしれません。)私たちもオーベルニュに行ったとき、いろいろな水に出会い、日本にももっと多くの種類のミネラルウォーターが輸入されれば良いなと思っています。私はヴィシーで採取されるSt.-Yorre(サンチョール)という超硬水がお気に入りです。(すごく不味いです。)ーーーー有り難うございます。小森谷

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小野暁様からのお便り

先月、私用でフランスに行って参りました。パリのとあるバーにてコルシカ産のSt-georgesと言うミネラルウォーターに出遭ったのですが、帰国後もそのミネラルウォーターが忘れられず、是非日本に輸入したく考えております。そこでコルシカの情報を色々調べておりますが、手許に中々そろいません。

製造業者の住所が、20128 grosseto-Prugna Corse-du-sud らしいのですが、詳しい地図が入手出来ず確証がもてません。お手数ですが、もし、コルシカの地図をおもちでしたら上記住所が存在するか教えて頂けませんでしょうか?ーーーーよく分からないのですが、ガイドブックで見るとcorse-du-sudとhaute-corseとの境目の中心部にprugnoli(1,277m)という山があります。まさにコルスのへその部分です。小森谷
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福本 浩美 様からのお便り

2年前にパリ旅行のために情報収集をしていて小森谷さんのHPにたどりつきました。私も一度パリに行っただけでフランスが大好きになり、小森谷さんのHPとても楽しくうらやましく思いながら拝見しました。そして私もまた、必ずフランスに行こうと思ったのでした。この夏はその念願が叶って、フランス個人旅行に行きます。

パリ→リヨン→アヌシー→モンサンミッシェル→サンマロ→パリとTGVの旅です。

でも、TGVは初めてで一つ不安なことがあるので教えて頂きたいのです。スーツケースを持ってTGVに乗る場合、スーツケースはどこに置くのでしょう?一緒に行く友人が仕入れた情報によると”TGV内にスーツケースを置く所があって座席とは離れている。だから安全のためにスーツケースと手すりなどをつないでロックできる錠前を用意する必要がある”とのことなんですが・・・?ーーーー念願叶ってよかったですね。人生は計画して、それの実現のために努力しないと、じっと待っているだけでは、時が過ぎるだけで何も実現できませんよね。私は、ほとんどTGVで旅行していますので、お答えします。日本の列車(例えば京成スカイライナーの車両と同じで、乗車口を入るとすぐの所に両側に荷物置き場があり、荷物置き場と車内の座席との間には扉があります。TGVは停車駅がそれほど多くなく、30分毎、時には1時間、あるいは終点までノンストップの便もあります。ですから、気になるなら、停車駅の数分前にアナウンスがありますから、そのときだけ、荷物置き場の所に行って、見張っていれば良いでしょう。私も不安な気持ちがあるのですが、今まで、一度も荷物を盗まれたことはありません。荷物置き場がふさがっているときには、自分の座席の側に荷物を置くか(TGVの通路はわりと広い)、男の乗客に手伝ってもらって、網棚に荷物を上げてもらえば良いでしょう。なかなか良いルートですね、旅行記お待ちしています。アヌシーで泳いでみてはいかがですか。小森谷