小林いっせいさんのアンドラ情報とパリグルメ紀行
アンドラは冷たい空気ながら強い陽射しでした。
日焼け止めを買ったほどです。今回7月1日にパリ着、予定の夜行l'Hospitalet直行は満席(バカンス初日のため)で1時間遅れでToulouseまでの夜行に。l’Hospitalet着は5時間後の12時過ぎでした。新しいモールができて(メインストリートから一本はいったところです)昨年建築中だったビルもオープンしてほんの少し変化がみられました。パリ・ロンドンは皮パンツにコートそれに傘必携でした。ロンドンは泊まったグロブナーから徒歩数分のコンノートで英国式朝食をハーマジェスティス劇場でオペラ座の怪人の歌声に大満足。パリでは4箇所食べ歩きました。
お薦めのビストロFLO、昼に行ってよかった。辺りが不安でした。
昼に生牡蠣とステーキ、そしてデザートはクリームで煮たお米を。気さくで楽しくおいしく。こちらは魚介がお得意なのでしょうか?
プランタンにカフェがあるのをここで知りました。
☆☆Jamin
☆が1つ取られてしまっても正統フレンチに大満足。
昼定食は前菜メインとも3種類から選べます。
アントレに鮭のタルタル、美味!
トマトの冷ポタージュ(ガスパチョ)、レバーステーキ、
デザートはいくらでも切り分けてくれそうでした。
タルトが5種類以上、ソルべは3種。
プチガトーまですべて◎。
パンも美味。バターはいまひとつ。
本当に満足しました。
しめてFF280(サ・税込)の信じがたいお値段。
ワインとコーヒーとガス水を入れて380でした。
メニューをお土産にとくださった。また行きます。
☆☆☆l'Arpage
シェフは7月1日から10日まで日本にドンペリロゼのニューボトル
プロモーションのために出張とか。11日昼定メニューは選択なし。
アントレは卵の殻にはいった黄身+クリーム。塩味強し。
ここもガスパチョで冷たいスープ、マスタードクリーム(結構ピリリ)添え。
17度のパリには暖かいスープメニューも欲しかった。
メインは豚のロースト(オーブンで3時間のシェフのおばあちゃん直伝)に
和風(生姜+玉ねぎのすりおろし)と
モロッコ風(デイトと玉ねぎにチャツネが入ったような味)の
2種類のソース。
チーズは、薄いパイ記事にブルーチーズをのせてオーブンに、薄切り洋ナシがその上に。
次は苺のイビシュキュシュソース。なんか、普通すぎて感動なし。
プチガトーは焼きたてマドレーヌ、チョコなど。
バターは塩味が強すぎたがパン2種は◎。
定食FF490(税込サ別)、ガス水、コーヒーを入れてFF550。
今回はJaminで懲りてアルコール抜き。
こちらもランチメニューをくださった。
☆はいくつ?日本蕎麦「円Yen」
和風テーブルコーディネートで、現地の方々も多かったです。
せいろは5枚食べないととても足りない。
フレンチの後の箸休めに蕎麦はちょうど良し。
せいろ一枚FF60.前菜80前後、メイン100〜150前後。
サンジェルマンデプレ教会の西。
インテリアはなかなかの面白さ。
カフェサイズのテーブルなのでお料理が乗り切らない。
百合のオシベがついたままで蕎麦の香りが消えてしまう。
でも蕎麦はおいしい。
革命記念日のパレードがあけて15日にGuySavoirを覗いたら
向かいのBistro l'Etoireとともに改装中。またしても逃しました。
l'Etoirの並びにテイクアウト寿司屋ができて仰天でした。
去年の今ごろはありませんでした。
ベトナム人が握っていてスーパードライもあり
なかなか綺麗でおいしそうでした。