3つ星レストランに1人で訪問してきました(あらしま さんの報告)

7/21-8/1にチュニジア・フランスに行ってきました。

フランスはチュニジアから空路リヨンに入り、同日列車でロアンヌに移動し、

そこからレンタカーでブルゴーニュ地方を廻りました。ブルゴーニュはディジョンとボーヌは行ったことがあるので、車の機動性をいかして、クリュニー・オータン・ヴェズレー・フォントーネ等列車バスで行けないところに行きました。

レストランは5泊中、

トロアグロ (夜 ロアンヌ 写真144〜)

ラメロワーズ (夜 シャニー 写真174〜)

アルページュ (昼 パリ 写真225〜)

ルキャ・キャルトン(夜 パリ 写真235〜)

パリ以外の2店はムニュが200ユーロ前後、パリは300ユーロしました。

これにワイン等の酒や水が加算されます。

トロアグロのワインリストにはロマネコンチ1992年4000ユーロというのもありました。

1921年のロマネコンチの値段にはcollectionの表示(売らない)でした。

予約は2週間前にメールやWebで予約すれば翌日に返事が来ました。

パリの2店は数日前に電話して再確認しました。

ミシュランの星付きとなれば味に関して言うまでもないことですが、3つ星ともなれば料理のテクニックを堪能できます。どうやって調理したのか?どうやってなにからこの味がでているのか?3つ星ならではのうならせるような料理が出てきます。特にパリはテクニカルなものが出てきました。

最後に行ったルキャ・キャルトンはかなり観光客を意識しているようで、メニューに料理とその料理に合うワインが一緒に表示されています。しかもそのワインをグラスワインとして売るみたいで、かなり観光客にとってはいいサービスです。しかもムニュ(定食)として料理に合うグラスワイン付きフルコースを用意しているので(私はそれにしました)、どうしても3つ星に行ってみたいけど躊躇している方に最適です。

服装ですが、ユニクロで買った半袖Yシャツにチノパンに紺のジャケットという格好です

(写真186を参照)。ネクタイも持っていましたが使いませんでした。他の客もだいたいYシャツにチノパンという格好です。パリのルキャ・キャルトン以外はスーツにネクタイで行ったら浮いてしまいそうでしたよ。

余談ですが、旅行前に皇居を見下ろすホテルのレストランに行くことがありましたが、店の入り口に「男性はスーツ・ネクタイ着用のこと」という看板がありました。何様のつもりなのでしょうが、客の服装に見合うだけの料理やワインがあったかと思えば、私の舌の経験は決してそんな客に服装を云々出来るようなレベルとは判断しませんでした。

文中の写真は

http://sintuwa.hp.infoseek.co.jp/berber/pic/

から行けます。